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お手伝い

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2015.04.24(金)

動機ある若者を地域とともに育む THOUSAND-PORT

こちらの求人は募集が終了しました。
ご応募ありがとうございました。

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多様な生き方が増えてきた昨今、自分らしい生き方や新しい働き方を模索している人も少なくない。その一方で、ただなんとなく生きてきたという人も多い。
なんのために今の仕事をしているのか、なぜこの会社を選んだのか、なぜこの町に住んでいるのか、そういったことを真剣に考えちゃんと自分の言葉にして話せる若者がどれだけいるだろうか。

「10年後か20年後かもしれないけど、これまでの社会のルールに囚われない”新しい生き方・働き方を実践している人たちが、繋がり、共存する地域が幾つも産まれてくると考えています。それは、ひとつのコミュニティなのかもしれないし、町なのかもしれない。その地域が直接世界の同じような志を持つ人や地域とネットワークして、国境や距離を越えて人材がぐるぐる行き交っているような状態が、僕が思い描く一つの理想的な新しい社会の姿です。このNPOでは、その制度や仕組み作りに主体的に関わる”動機”をもった若者を育むお手伝いをしたいと考えています。」

近年、多くの若い人が移り住み新しい活動をはじめている墨田区は、そういったひとつのプラットフォームに近づきつつあるようにも感じる。
特定非営利活動法人THOUSAND-PORTは、社会や自身の職業人生に主体的に関わりたいという”動機ある若者”を育むきっかけづくりを、地域の方と一緒に行っている墨田区のNPOです。

このNPOで、一緒に”動機ある若者”育成を担うインターン・ボランティアスタッフを募集しています。

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墨田区にあるTHOUSAND-PORTは、2009年に立ち上がった団体で、主に児童館や小学校などで、自ら開発した対話型プログラムの実施や、地域の住民自らが世代を超えて「ありたい地域」を考え、その為に達成すべき課題を自らチャレンジする体験型プロジェクトを行っている。

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代表の鈴木篤司さんは、THOUSAND-PORTを立ち上げた頃、まだ通信会社で働くサラリーマンだった。
サラリーマン時代は、社内のプロジェクトマネージメントを担当されていて、様々なプロジェクトの進捗管理業務をしていた。

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起業された理由は?

「以前の勤務先で、社員研修の講師ができる人材を社内で育成する制度が、数年前にできました。私はたまたまカウンセリングやコーチングの勉強をしていたので、じゃあやらせてくださいと手を挙げました。
しかし、社内で研修を行っているうちに、自分のキャリアというものに主体的に向き合ってこなかったことを悔やんでいる人が少ないことに気づき、そういった方が働く目的とか働く意義みたいなことを自分の言葉で言語化できずに、苦しんでいたんです。」

「自分自身を振り返ってみても、これって今の進学や就職の制度から産まれた弊害なのではないか。だとしたらその苦しさを根本から立つには、会社員、つまり大人だけでなく、これから社会に出ようとする世代にこそアプローチする必要がある、と考えたんです。」

「当時、コーチングを学んでいる仲間の一人に、商社の人事マンで現在ウチのNPOの副代表理事をしている東くんがいました。彼に、若者が主体的に自分の人生を考えるような活動をやっていきたいんだよねって話をしたら、”同じことを思ってました!”と言ってくれました。」

「採用活動をしていても、応募してくる学生に覇気が無いし、目的意識も乏しいし、どうにかしたいんですよね…と。じゃあ、二人でなんとかしよう!とNPOを立ち上げました。
最初は、会社員と二足のわらじで、大学生や若手社会人をターゲットにして、キャリアについて講演してくれる方をお招きして、キャリアデザインや、ライフプランみたいなものを考えてもらえるような機会をつくることから始めました。
その後、東日本大震災の復興支援に関わることを期に、2012年の1月に会社を辞めて、NPOの活動に一本化しています。」

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今回募集される目的は?

「今はひとつのプログラムを、3~4人のボランティアで準備・実施をしていますが、それだと月に2、3回の開催が限度です。それがスタッフを増強することで、プログラムの開催回数を5、6回に増やせれば、当然プログラムに参加できる子供たちの数が増えますよね。つまり、それだけ”動機ある若者”、つまり、主体的に自分の人生キャリアを考える人を増やすことが出来ると考えています。」

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「墨田区の中ではこの様な対話型プログラムを提供している団体ってまだまだ少ないようです。児童館さんなどでご提案をさせていただくと、ぜひ一緒にやりたいと仰っていただくことも多いのですが、どうしてもスケジュールの都合がつかず、お断りをせざるを得ないケースもあるのです。」

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ここでは何人かのインターン生も受け入れているそうだ。
学生がインターンをする魅力とは?

「ここ二年くらい大学生のインターン生がいましたが、そのうち一人が今年の三月で大学を卒業して学習塾を運営する会社に就職しました。
彼には、ありとあらゆることをやってもらいました。広報とか企画の会議なんかにも毎回出席してもらって、あるイベントではプログラムの開始から終わりまで、実際の進行をやってもらったこともあります。」

「彼は決して意思を表に強く表すタイプではありませんでしたが、教職を取りながらも、それしか知らないと今後の自分の教育者としての広がりを制約してしまうかもしれない。公教育とは違う活動をしている外の世界も知りたい。ということで私たちのところにやってきました。
就職が決まったあと彼から、二年間私たちと一緒に色んなことをやってきたお陰で、就職の面接の時に今までの活動を、借りてきた言葉ではなく自身の体験から産まれた言葉で伝えることができました。との言葉を聞きとても嬉しく思いました。いわゆる”シューカツ”をすること以上に、結果的に社会と強く繋がることが出来る事も、私達と働く魅力かと思います。あとは、色んな方に出会える場や機会を提供しているので、活動のフィールドを広げたい方にもおすすめです。」

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どんな人に手伝ってもらいたいですか?

「大きく分けて、二つあります。一つは主体性を持った人。もう一つは問題意識が高いわけではないけど、何かしないといけないという焦燥感がある人。こういった方に来てもらいたいですね。」

「打ち合わせは週に一回程度行っていますが、それ以外は基本的には各自で動いてもらっています。必要に応じてスカイプでミーティング等は行いますが、場所や時間に拘束されず自分の好きな時間に自分の提供できる時間に応じてやってもらったら大丈夫です。何かと掛け持ちでも問題ありません。」

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具体的にやってもらいたいことは?

「やってもらいたいことは大きく二つ。一つ目は、広報に関わる部分。メルマガやFacebookなどウェブを使った発信ですね。
集客は、過去に来てくれた方が声をかけてくれたりしていますが、でもそこは本当に課題でプログラムの内容もさることながら、団体の認知度をあげることも急務です。これまでの実績をきちんと外に発信していくということをしっかりやっていかないとなぁと思っています。」

「二つ目は、組織基盤強化。主に金銭的なことで、お金の管理ですね。ただ、お金の管理と言っても、経理的なことではなく、戦略的に足腰を固めてくれる人、仕組みを作ってもらいたいと思っています。例えば、今は収益源がプログラムの提供がメインになっていますが、寄付をいただけるサポーターを募集したりといったことですね。
そういった仕組みができれば、アルバイトや社員を採用することもできますし、うちでボランティアやインターンで働いてくれた方が、いざ就職活動って時にうちを選択肢のひとつにしてもらえるような状態にもっていきたいですね。」

また、講座の準備や当日の会場運営なども手伝ってもらいたいそうだ。
一つの講座の準備には、新しい講座の場合延べ50時間くらいかかることもあり、工程表を作って各自のタスク管理をして進めているそうだ。

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この仕事で大変なことは?

「基本的に何でもまかせるので、指示待ちの人は厳しいと思います。まかせるということに対してやりがいがあると感じてくれる人にはいいんですが、重たいと思っちゃう人には大変かもしれないですね。」

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今後の目標は?

「我々の提供するプログラムに参加してくれたりとか、運営に関わってくれた人たちが、同じように自分の暮らす地域とかコミュニティの中で、自分の体験をアウトプットしてるというか、再生産してるというか、そういったループが回ってるといいな思います。」

「僕はいつも”百年に一人の逸材、じゃなくて百人に一人の実践者を作りたい”と言っています。
NPOって社会を変えるとか世界を変えるとか言いがちですが、僕はそうゆう言い方は少し違和感があるし、そこは目指していないんです。一人一人が自分の責任の持てる範囲、半径5mとか10mでもいいんですけど、それくらいの規模間の中で、まずはそこで率先して動く人が百人に一人くらい産まれてくれば、全体的に底上げされるんじゃないかって思います。」

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自分の地域の問題をそこで住む人たちで解決するって、当たり前のようなのに当たり前に行われていない。それが当たり前にできる若者が育つ地域がもしあればそれはとても魅力的なことだと思う。

今なにかもやもやした気持ちがある、何かしてみたいといった気持ちに駆られている方にこそお手伝いしてもらい、改めて自分の将来ビジョンについて考えたり、自分が住む地域と関わるきっかけになってみて欲しい。

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