ホンダ地所
2015.07.28(火)

すみだの暮らしを支える ホンダ地所

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ご応募ありがとうございました。

ホンダ地所

家を建てる、土地を買う、マンションやアパートを借りる。
生活の基礎の中で、衣服と食物と並んで大きな割合を占める住居は、人が生活する上で欠かすことのできないもののひとつ。

不動産会社というのは、主に不動産の売買、賃貸、管理もしくは仲介を行う会社のことを言うが、今回紹介する不動産会社はそれだけではない。

ホンダ地所

墨田区の北部エリアを中心に、20年以上もこの地域の不動産会社として営業している『ホンダ地所』で、お客様の気持ちに寄り添い、快適な住居を提供できるお手伝いができる、お手伝いしたという気持ちのある地域に根ざしたスタッフを募集しています。

ホンダ地所

八広駅徒歩三分のところにあるホンダ地所は、平成3年創立。

墨田区の北部エリアを中心に、20年以上もこの地域の不動産会社として、ここで暮らす・これから暮らす方の生活の中で特に重要な住居のサポートを行っている。

元々、ホンダ地所は、先祖代々地元の地主として、借地・借家・駐車場を多数所有し個人事業を営んでいた。しかし、平成2年に相続税と遺産分割に苦悩し、現在の会社を個人から法人化した。
その傍ら、まちづくり事業をめざし、まちを活性化するためには地元の人口増は欠かせないことだと、分譲マンション、賃貸マンション、賃貸アパート、新築戸建住宅などを積水ハウスはじめ各社と共同して多数事業化したことが、ホンダ地所のはじまりだった。

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今回は、現社長である本多平学さんにお話を伺った。

「弊社は先代社長が全く経験のない素人で個人から会社にされ、従来の不動産屋という何か怖いイメージから脱却するため、先ずは明るい笑顔の似合うお店をつくり、若い人にたくさん来店して頂けるようにする。また不動産業はサービス業であるという認識とその精神を叩き込まれ、地場の不動産会社で初めて『年中無休』の店として何時でも来店して頂けるお店づくりを行ってまいりました。」

「先代の築かれた全てを受け入れ、その中で時代と共に変化すべきことは、若い世代で新しく考え、変えていくつもりです。不動産業界で平成20年以降大きく変化したのは、情報の発信が従来新聞オリコミチラシが唯一の最大武器でしたが、今はもう完全にネットがすべてとなっています。
ネットを通じていろいろな人のところに広く届くよう情報を発信して、お客様のご要望に対応できるような事業運営が必要と感じており、そのためにネットに興味のある若い人たちとこの不動産業をマッチングさせていける人材を求めるとともに、育成できる会社を目指しています。」

ホンダ地所

お店からすぐのところにある、ホンダ地所が入居者を募集する物件に連れて行ってもらった。
13階建、総戸数103戸、稼働率95%で墨田区で最大級のマンションだそうだ。

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マンションへ向かう途中、本多さんご自身のことを聞かせてもらった。

墨田区産まれ、墨田区育ちの38歳。

2013年にはこの会社の後継者として、地域産業の次代を担う若手人材の育成を目指す、私塾形式のビジネススクール『フロンティアすみだ塾』に10期生として、すみだ塾では初となる不動産業界からの参加をした。

「すみだ塾には、父から行けと言われて行きました。それも締め切り当日に(笑)でも、行ってみてすごい勉強になりましたし、人脈が広がり墨田区の不動産業にフォーカスしたときに、どうやってやっていければいいかということを学ばせてもらいました。」

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案内してもらったのは、最上階の部屋。目の前には、東京スカイツリーや墨田区の下町はもちろんのこと、荒川も見下ろせる最高の眺めだ。

この会社で、働く魅力は?

「うちは、積水ハウスのマスト特約店になっているため、この物件のようにクオリティの高い物件に触れることができます。これは墨田区内では二社、北部エリアでは当社しかありません。地震に強く、もし地震が起こっても、積水ハウスの建物なら外に出ない方が安全と言われるくらいです。」

お客さんは、お店を知って来店されるケースよりも、こういった質の高い物件が入口となり、お店へ来店されることがほとんどなんだそうだ。

ここ数年で、押上界隈は特に不動産会社が増え、競争が激化している。そういった中での差別化は、サービスの面でしかなかなか難しいそうだが、こういった特約店は他のところにはない、大きな特徴と言える。

ホンダ地所

ホンダ地所では、賃貸物件と売買物件のどちらも扱っており、物件の種類は一般的な住居はもちろん、倉庫や工場といった物件、土地まで様々。

多岐に渡る物件や賃貸と売買を扱うことの難しさはありますか?

「賃貸と売買では知識的なことはぜんぜん違います。売買は大きい金額なので、責任ももちろん大きくなりますし、弊社では当然の如く商品物件の事前調査を徹底的に行い、購入後に問題が発生しないよう万全を期しておりますので、商品クレームがないという、お客様の信頼を得ています。」

「新しく入っていただく方には、ゆくゆくは賃貸と売買の両方をできるようになってもらいたいと思っていますが、まずは賃貸からスタートして、ステップアップしていってもらえたらと思います。」

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一日にどのくらいのお客さんを対応されるのでしょうか?

「波はありますが、賃貸・売買を含めて10件を目標にしています。ネットを見て区外から来られるお客様も多いですが、3割くらいは地元の方です。」

不動産業界は、一般的に賃貸は学生の引っ越しなどの多い1月、2月がピークとなるが、墨田区は大学がないということもあり、一般に言われる波とはちょっと違う。就職や社会人の研修が終わって転勤してくる4、5、6月が最も多い時期だそうだ。そのため、管理する物件には学生は数人ほどしか入居していない。ほとんどがこれから結婚する方や、ファミリー、単身赴任の方となるため、お客さんの質も比較的良いようだ。

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撮影日はあいにくの天気だったが、室内からもばっちり東京スカイツリーが見える。

この仕事の楽しさは?

「やりがいは、やはり最後にお客様から『ありがとう』と言ってもらえたときです。そして、そのお客様が別のお客様を紹介してくださった時ですね。」

クレームなどのトラブルはないですか?

「賃貸だと、エアコンが壊れたとか隣がうるさいと言った苦情は確かにあります。売買の場合だと、逆にそうならないように徹底的に調べるので、あまりクレームといったことはありません。」

貸したり売ったりするだけでなく、物件を管理する仕事もある。例えば、エアコンなどの設備が壊れた時は、業者を手配することもあり、管理物件は100棟以上もあるそうだ。

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どんな方と一緒に働きたいですか?

「全てのお客様にハピネス、幸せを提供できる存在であれ。というのが私のビジョンです。つまり不動産というものを通して、お客様に幸せを提供できる、提供したいという熱意のある人。実際の生活の要って衣食住の中で住むところがなにより大切なので、それを提供する気持ちがあり、お客様のために動ける方ですね。」

「それと、挨拶と言葉遣い。挨拶に関してすっごくうるさいのと、日常的に使っていると絶対にボロが出るので、普段の言葉遣いも大事にしています。」

この仕事に向いていると思う方は?

「やはりお客様とお話することが、なによりも好きな方ですね。人対人なので、会う、しゃべる、そうゆうことが好きな方。」

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この仕事の大変なところは?

「他の業種もそうですが、不動産の場合、知識的に幅広く覚えていかないといけないことが多くあります。例えば、宅地建物取引士や住宅ローンアドバイザーなどの資格必要になってきますが、これは入社して働きながら資格を取っていただいても構いませんし、実際そういった社員も多いです。」

専門知識が求められそうな不動産業界だが、運転免許以外に不動産の経験や資格は入社時には必要ないそうだ。

ホンダ地所の主な対応エリアは、墨田区北部の旧向島エリア。
このあたりの路地は、迷路のようになっていて行き止まりも多い。慣れないうちは車で入って出られなくなるということもあり、この地域はまずは地理を覚えることも必要になりそうだ。

また、基本的には自動車での案内となるが、近隣へは自転車や徒歩での移動もあるため、体力も必要になってくる。本多さん自身、週2回は必ずジムへ通い、体力づくりは欠かさないんだとか。

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ここで働いて7年目になる、瀬角亮雄さんにも話を聞かせてもらった。
区外から通う一番若い社員さんだ。

ここに入られる前はどういうことをされていましたか?

「同じようなハウスメーカーもやりましたし、分譲住宅の会社で働いたり、一通りはやってきました。」

入社後、苦労したことは?

「ホンダ地所は、不動産業界の中では非常に暖かい会社で、いじめや他社みたいな過度な仕事が割り振られて終電みたいなこともなく、大きな苦労といったことはないかもしれません。」

不動産業界には珍しく、残業も少なくノルマといったものもなく、給料も歩合制ではなく固定給制となっている。

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瀬角さんから見て、本多さんはどういった印象ですか?

「フロンティアすみだ塾に行ってから、いい方に変わりましたね。今までは対お客様という感じでしたけど、今はお客様じゃなくて同じ同士みたいな感じで付き合いを築いていってると思います。」

一緒に働くならどんな人と働きたいですか?

「勉強を辞めない方ですね。不動産業ってすっごい仕事の幅があるんですけど、仕事の中で自分は関係ないみたいなのがうちは結構あって、自分はここまでしかやらないってそこに居場所作っちゃう人がいるので、そうゆうのは私たちの世代ではなくしていきたいです。向上心持って仕事をやっていく方が理想ですね。」

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最後に、ホンダ地所の目標を教えて下さい。

「私は『良い』という言葉を、『良』と『善』のどちらも持ち合わせてほしいという想いがあって、必ずひらがなで書くようにしています。『良』は自分たちに対していいことで、『善』というのはみんなに対していいこと。この二つを大切にして、墨田区で一番接客応対の良い会社を目指しています。」

墨田区にも空家がたくさんある。今後は、人員を増やしそういった空いている物件にもアプローチをかけ、空き物件を少しでも減らして墨田区に貢献していくようなことも考えているそうだ。

ホンダ地所

ホンダ地所の不動産業は、ノルマや数字を追いかけるような営業ではない。

お客さんの立場になり、一人一人に合った最適な住居を提供する。それは、住居だけではなく、周りの環境にも関わってくる。住居だけではない細やかなサポートまでできるのは、やはり長年この地で暮らし、この地を見て来た方だからこそできる接客だ。

インタビューの最後に、墨田の好きなところを聞いてみた。

「下町の雰囲気がやはり好きですね。墨田らしいってところがいいなって思っていますし、中学・高校は区外へ出ていましたが、ずっと墨田なので大事にしていきたいと思います。」

墨田で暮らしてきて、これからも墨田で暮らす。これはもう悪いことはできません。と冗談っぽく話す本多さんだったが、自分が物件を紹介して暮らす人は、自分にとってもご近所さんになる可能性がある。

自分が暮らす町、好きな町に住みたいと思う人をサポートしたり、自分がお手伝いした方がご近所さんになって近所づき合いが始まる。そんな下町らしいお付き合いのある仕事っていいなと思う。

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